Friday, 5 April 2019

orangiah: (B is for [blue])
今日もツイッターで呟いたんだけど、昔、友達が言ってた言葉を思い出す。

「みんなはきっと、自分の理想に届かないままで生きている」って

自分は確かにそうだけど、自分のことしか知らないから、その理想と現実のギャップをいつも意識して自分を責める。もっと良い人になりたい。もっとしっかりした人になりたい。何が怖いんだ。何が悲しいんだ。友達を助けたい。誰も傷つけたくない。

でも、毎日接している人たちはみんな、不完全の自分として世界で存在している。そう考えると、みんなへ、人類への気持ちがなんだか、すごく暖かく感じる。何が正しいのか、今何をするべきなのかは分からない。でも、世界の何億人の中でそれを知ってる人はいないんだ。

この言葉をくれた友達は、知っている人の中で多分一番心が優しい人だと思う。すごく尊敬している友人だ。あの人も、どんな理想してるのかな。

最近、メアリー・オリバーさんの「ワイルド・ギース(訳:野鳥の雁)」という詩が頭に流れている。日本語で調べてみたらいくつか和訳があるらしいんだけど、どっちが一番良いのかは決められなくて……多分、全部読んでそれらの印象を混ぜたら、なんだか原文に近づけるようになれるでしょう。

とりあえず、決められないから和訳を二首も載せちゃおう……どっちの方が良いと思う?

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